働き方改革が進められて、正社員だけではなく派遣社員・契約社員など、いろいろな働き方がクローズアップされています。介護や子育てなど家庭の事情もあって、やむを得ず「正社員以外の働き方をおこなっている」という方も多いのではないでしょうか?

今回素朴な疑問として取り上げたいのが、ズバリ正社員でなくてもカードローンの審査は通るのか…という問題。不安定な雇用状態に思える、派遣社員や契約社員ですが、果たしてカードローンの審査をパスすることはできるのでしょうか?あなたの疑問にサクっと答えていきたいと思います。

非正規社員の数は、グッと増えている

あなたの周りを見てみると、正社員で働いている人の数より、派遣社員や契約社員・アルバイトやパートなどの、いわゆる「非正規で働いている人」の割合の方が多くなっているのではないでしょうか。日本ではバブルが弾けて以降、会社それぞれのチカラが弱くなっています。会社それぞれのチカラが弱くなっているとき、まっさきに削減対象になるのが人件費。会社にとっても社会保障の費用が増える正社員より、社会保障の負担が少ない派遣・契約社員の方が圧倒的にコストが少なくてすみます。

非正規社員の増加は、マイナスの面ばかりかというと、決してそんなことはありません。非正規で働くという選択肢が増えたからこそ「家事や介護をしながら短時間だけ働く」という働き方の選択肢が大きく増えたことも、変えようのない事実。非正規だからこそ、ひとつの会社の人間関係に束縛されない、自由な働き方をチョイスすることもできます。

非正規社員はお金がない?

とはいえ派遣や契約社員で働いていると、多くのケースでは「ボーナスが支給されないこと」も多々あります。たとえボーナスが出る職場であっても、その額は雀の涙しかもらえないということも…よく伝えられている事実。

こんなとき頼りになるのが、民間のカードローンです。最近は女性をターゲットにしたもの、一定期間なら無利息で借りられるもの・スマホアプリで完結するものなど、あらゆるパターンが生まれてきています。お金がないときは、こうしたカードローンに頼ることも、ひとつの生きる知恵です。

非正規社員はカードローンが借りられるのか?

非正規や契約社員として働いていると、自分の存在意義を卑下してしまうことがあります。「どうせ自分なんて不安定な立場だから、金融機関はお金を貸してくれないだろう」とはなから諦めてしまうのです。けれども、これはひとつの間違い。最近では多くの消費者金融や銀行が、非正規社員や契約社員の地位をみとめ、安心してお金を借りられる環境づくりをおこなっているからです。

審査のときは、ココを見られる

そもそもカードローンの審査でチェックされるのは、年収・勤続歴・住まいの状況などです。これは属性調査とも呼ばれ「お金を借りる人に、きちんと返済能力があるのか」見極めるテストになります。つまりポイントは、借りる人が正社員か非正規なのかという事ではなく、お金を返す能力があるのか・ないのかということ。

どんなに優秀な企業に勤めている大手サラリーマンであっても、複数の消費者金融から借金を重ねていることが分かれば「返済する能力がない人」とみなされて、審査をパスできないこともあります。一方で正社員に比べて年収は劣るものの、マジメに働いている派遣社員の人は「返済する能力のある人」と認められて、審査をスムーズに通過することもあります。

返済能力やスキルに着目するのが、消費者金融や銀行系カードローンの審査。そのカラクリが分かってくると、正社員・非正規社員のちがいなんて、ちっとも気にしなくてよいことが分かります。

契約社員や派遣社員でも、審査はパスできる

契約社員や派遣社員のお仕事をしていると、自分の雇用形態に不安を感じるもの。カードローンを組めるのかどうか、気になることも多いものです。結論からいうとたとえ契約社員や派遣社員であっても、毎月一定の収入があれば審査は受かることが多くなっています。正規や非正規にこだわりすぎるのではなく、自分の職業に胸をはることが必要です。

次のようなときには注意しよう

最後に次のようなときは、審査が難しくなることもあるため留意しておくことが必要です。

  • 身の丈以上のローンを組むとき
  • 他の金融機関に、複数の借金があるケース

借りられる額は、その人の年収によって一定の制限があります。身の丈以上のカードローンを組もうと欲張ってしまうと、審査がパスできないこともあります。過去いくつかの金融機関から借金していて延滞している人も、ブラックリストに載りやすく、気軽にローンを組めないことがあります。

まとめ

雇用環境が不安定な派遣社員や契約社員の数は、軒並み増えています。毎月一定の収入があれば、たとえ非正規であってもカードローンの審査をパスすることは可能です。「どうせ自分なんて…」と消極的にならず、まずは一歩踏み出してみることが大切。余裕のあるライフスタイルを築くためにも、お金がないときには街のカードローンを、賢く利用することが大切です。